☆悪徳不動産だ!(契約)☆

★苦節1年8ヶ月★
2002年9月初旬
社宅期限まではまだまだ2年もある…という時期から始めていたので、いくつもの土地と出会ったがこれといった決めてとなるも物件がなかなかでなくても、なんとかなる、まだまだ時間もあるんだし〜と余裕な気持ちでいたのだ。
しかし無情にも期限まであと8ヶ月しかないという状況に陥ってしまった。時は夏休み。さすがにあせった。もしこのまま見つからなかったら…。学区内の空いている土地を夫が一つずつ地主に売ってもらえないか聞いて回ったりもした。でもことごとくダメ。気もちばかり焦る日々が続いた。そんな夏休みも終わりにつかずいたとき、自宅からすぐそばの建売を見に行ったときの販売会社であった小さな不動産屋から近くの駐車場が売りに出るという話があった。そこはほぼ毎日最寄り駅まで行くときに通っていた道沿いだったのだ。日当たり良好!南側はがけなので家はたたない!ということはずっと日当たりは良好?!でもこの駐車場の写真でいうと一番奥は学区内なんだけど、手前のほうは学区外だったんです…。悩む〜。

契約
2002年9月17日
不動産屋の担当Nさんは若いせいか、私たちの希望どおりに土地を買うことができるかもしれないなどと調子のいいことをいってきた。私たちが希望していた坪数より分割する予定の土地の広さが少し足りなかった。が、Nさんがなんとか2区画安く買えるようにしてみます〜なんていうもんだからすっごく期待してしまった。しかし、実際の売り主不動産は別の会社で、Nさんのところは単なる仲介。まだNさんとこともう一つの不動産屋にしか情報をながしていないということが救いだった。
いろいろNさんにはしてやられた(下記参照)が、がけ側の土地なら造成すれば希望の広さがとれるというのでそこをとりあえず押さえることにした。がしかし!またまた不動産屋の手で「もし契約しないのなら二番手がもうすでに待っています。どうしますか?」などといってくる。一週間の猶予もなく決断をしなくてはならなくなった。
もうここをけったら学区内では見つからないことは2年も探してきて感じていた。学校の校長先生に越境の了解も得られたので購入決断!いざ契約へ〜!

そりゃないよ〜
 
上の写真の左側に4軒、右の道路側に4軒立つことになっていた。我が家は一番手前左のところを購入。そのさらにひだりには(写真左の先)がけになっている。これがくせものだった。
9月17日夜7時に夫が不動産屋にいき契約。ところが、なっなっなんと、その場になって「がけの部分もおつけします」と売り主の不動産屋がぬかしやがった〜!
夫はあせって私に電話をくれたが、私だってあせる!なによなによそれっとどういうこと?なんでNさん一言もいってないじゃん!!売り主の方は「えっいってなかったの?」だって〜(怒)
とにかく時間をくれとその場で2時間、夫はハウスメーカーの担当に相談したりして夜の11時を回ってしまった、明日まで待ってもらえないかお願いすると「もうまてません、次の人がキャンセル待ちしているんです。」と冷たい返事。なんなんだよ!そんなことありかいな!
がけ地が増えることでデメリットは何か…というと『固定資産税がかかる』ということらしい。といったってとても何かに使える土地ではない。いわば死に地である。これに固定資産税を払えというのか!さらにつらい決断を迫られた。んんんっ仕方ないねといって契約。よかったのだろうか…一抹の不安が。

←これが問題のがけ(うちは写真で一番手前の部分)

まったくNさんのいい加減さにはほどほどあきれ&怒りが!
◆はじめは私たちの希望の広さにあった2区画分を購入できるようにしますといい、これもまったく可能性なかったはず
◆その返事を3週間くらいまたされ、あげくに第一希望だった区画が他の人にとられた。
(しかしその区画の人のみいまだに建築が始まっていない。どういうことか!)
契約時までがけのことにはまったくふれなかった!これは詐欺と同じだ! もっと細かくいえばきりがないが
、この不動産屋にはしてやられた気持ちでいっぱい。契約時に手数料を払うけれど、ほんとーーーにあげたくなかった!逆にもらいたいくらいだよ!そのさきの売り主との話はすべてNさんのところを通さず売り主に直接することにした。あ〜むかつくぅ〜!