☆土地探し編☆

きっかけ
 

三年前に転勤先の名古屋から関東に戻ってきた。千葉出身の私にとってあこがれの地でもある横浜に住むと に!しかも、社宅として選んだのは、立派な分譲マンション!その一角を会社が買い取っているため、あこがれの横 浜で分譲マンションに住める〜こんなうれしいこととが現実となり幸運なスタートをきった。

千葉出身ということもあり、ゆくゆくは妻である私の実家の千葉に家を購入しようという考えだった。横浜はデートでく る観光地であり、まさかそういうところに住めるなどとは夢にも思っていなかったのである。

社宅の期限は3年。その時には家を購入していなければなならい。転居後1年たったころから家探しを開始。もちろ ん千葉で。そんな中、近所のお友達と親子共々親しくしてもらい、子どものことも考えると私の心の中で“できればこ のまま近くに住みたい!”と変わってきたのである。

そして、千葉と横浜自宅近隣、両方での土地探しが始まった。「早くいい土地がでた方にしよう」 そう 思っていました が、しだいに今のマンションの近隣での希望が強くなり、ついには千葉の不動産屋さんにはお断わりをしてしまったので あります(^^ゞ


やっと見つけたのに〜
2001年12月24日あたり
声をかけた不動産屋さんは数知れず。FAXをいただけばすぐに土地を見に行って、いくつか契約寸前までいった土地があったが、お金がないというのに土地は少しでも広いものがいい、という贅沢&ずうずうしい要望の強い私たちにとっ て、条件と金額の一致するものはなかなかみつからない…。
坂が多いこともあり、どうしても日当たりがネックになるものが多く、決断できる物件がなかなかみつからない…。

そんな中、今マンションから歩いて3分。子どもたちの登校班ルートの通り道に面している。日当たり良好!申し分 ない土地が見つかった!現況は駐車場でそこを3区画に分けて販売するという。その一つを私たちの希望の広さにし てくれるというのだ!即刻購入申込みをして、不動産屋さんに交渉してもらった。

しっかーーーーし!即決まると思っていたが、ちょっとまってーとの連絡。何だろうと思ったら、地主さんが躊躇し始めて いるという。相続からみで所有者が2名。一方の方が売りたい、もう一人の方は売りたくない…意見が違っていたの だ。

結局、最後の最後まであきらめきれない土地ではあったが、売りたくないと言う方に、直接私たちの誠意をお伝えし てお願いしたのですが、その方が希望する条件にあった形での売買をしてくれる不動産屋が見つかればOKということ で話がついた。しかし、その条件を満たす不動産屋はあらわれず…悲しいことにあきらめざるを得ない形になってしま ったのだ…。