☆ハウスメーカー決定☆

Mホームからの返却の闘い 2003年1月中旬

100万円を巡っての闘いが始まった。100万円といえば我が家にとっては大金だ。私たちとしてもながながとまたさせたあげくあんな見積金額を提示されて精神的シッョクは大きかった。家なんか建てられないのではないかと毎日不安な日々を送っていたのだ。どう考えてもそのときの土地は購入できなかったんだから100万円を返しもらえないのはおかしい!だってまだ今の土地では契約していないんだもの!無料の弁護士相談にも何件かいったし、会社関係の不動産会社の方にも相談した。みんな同じ意見で返却されるはずだという。ちょっとほっとした。
しかし、Mホームもしぶとくて、Yさんの上司とのやりとりとなったが、何度も夫が交渉した。Mホームのお客様相談室にも話した
。Mホームは設計した書類を渡すので設計料を払えという。そんなMホームで建てるわけでもないのにMホームがつくった設計なんて必要なわけないじゃない!あほな!しかも設計は他のメーカーで作ってもらったものをこちらから提供しただけだし、そのあとは勝手にそちらがすすめていったんじゃないよ〜!こちらもがんとしておれなかった!いや、おれたら返ってこないと分かっていたので、ここで負けてはならないと必死だった。結局あちらもそっくりそのまま返却はできないの一点張りで、こちらもお世話になったことは事実なのでその気持ちだけなら支払うと了承した。Mホームともめている人たちのホームページをいろいろ見て回ったりもした。結構裁判になっているのね〜。そのまま年末を迎えてしまい、気持ちのいいお正月を迎えられなかった。1月年があけてから中旬、やっと決着がついてお金が一部差し引かれて振り込まれることになった。ほっとした瞬間だった。マイホーム作りって本当は楽しいもののはずなのに、今まで本当に苦しかった。もうだめなのではないかと何度も飽きられかけたが、これで振り出しに戻った。
教訓『マイホーム作りは一社に絞る事なかれ!合い見積は必要!』
辛かったがいい経験となった 。


木下工務店に決定! 2003年2月17日

不安な年明け。もしかしたらどこのメーカーでも地盤改良がそこまで必要だというのではないか…そんなことになったら建てられないじゃないか…そんな不安が私たちの心によぎる。新年早々ハウスメーカーまわりを決行。といっても闇雲にいっても仕方がない。ハウスメーカー数十社の評価が書いてある本があったので、そこから検討した結果、一番どの項目も評価のいい木下工務店と、隣の家がヘーベルハウスで建築中だったので、建てているということはこの地盤でも建てられるということなのでヘーベルにも聞くことにした。正直いうと、いくつも回る体力&気力がMホームとの闘いですでに失われていたのでした…。スケジュールはストップしたまま無駄な時間を過ごしている〜!
大きな違いは木下工務店はツーバイフォーの木造に対し、ヘーベルハウスは鉄筋。見積ではヘーベルはやっぱり高い!そしてまどりも狭くなっていた。金額的には木下に傾く。しかし、ヘーベルさんはすぐに地盤調査をしてくれて、杭工事で大丈夫だということ、金額的にも150万円前後で大丈夫ということを伝えてくれた。これほどこのときの私たちにとって心強い言葉はなかった。これで先がすこし明るくなったよ〜。
木下さんに出向いたとき担当となってくださった営業のSさん。体は大きめだけど本当に人がいいのがよく分かる。それに比べて体はひょろーと細い店長のNさん。すっごく頭のきれる方でやりてのたよれる方だなという印象。契約の説明の時にも、Sさんが話している途中、すかさずN店長がつっこんで(^^ゞ説明をしてくださったが、そのスピーディーなことといったらSさんの4倍ほどの話っぷり!それでも要点をしっかりカバーしているのだ!その時のSさんとN店長のやりとりがなんともいえず笑えた(笑)きっとSさんは先輩や上司にかわいがられる方なんだろうな〜。にくめないというかフォーローしたくなるというか(笑)そんなところも信頼おけると感じ契約にいたった。実は最初にSさんからお風呂について2つから選ぶのですが、一つにはキャンペー中ということでテレビがついています!なんていわれたものだから二つ返事でそちらをお願いします!といっていたのです。契約の時、N店長にお風呂にはテレビはちゃんとついているんですよね?と確認したら「はい。実はキャンペーンは○ヶ月前に終了していたんですが、うちの営業に約1名知らなかったものがいたみたいで…(笑)大丈夫ですおつけします」と_(^^;)ツ アハハ  Sさんを見ると、うつむきかげんで苦笑いしながら「はい。そういうことです(^^ゞ」と(笑) 本当に素直なうそをつかないであろうSさんでした。
ヘーベルの方は本当に熱心によく私たちのことを考えて下さった。今でも感謝しています。もう少し安かったら〜ごめんなさい!